両親の家では雄のラマを2匹ペットとして飼ってます。
フリント君(茶)とシャドウダンサー君(白)です。
住宅地にいきなりラマが住んでいるので蘭屋のお客さんや近所の子供達はびっくりします。
フェンスの前を横切る度にやさしい顔でこちらを見つめるラマ。癒されます。
ラマ(リャマ)ってどんな動物?
ラマはラクダに属する動物で南アメリカ出身。運送・交通用途として使われたり、ラマの毛は衣服としても使われている。また、コンテストなどのショーやブリーディング、ペットとしても飼われている。ラマの懐胎期間は11〜12ヶ月間で双子が生まれることはめったにない。大人のラマは25−35キロの荷物を運ぶことが出来、約10キロメーター歩くことが出来る。ラマ同士でつばを吐きあい、喧嘩することはあるのだが、人に向かって唾を吐くことはめったにない。ラマは自分達の子供にもごもごとハミングしたりするが、危険を感じる時はかなり大きな声で威嚇する。とても温厚で、清潔な動物で育てるのが楽しい動物である。
身長約170センチのラマは馬よりも小柄
普段はとても仲良しの2匹。夫の友人は片方だけに餌をあげたせいでラマは餌の取り合いの喧嘩を初め、彼はラマ達の唾を浴びる結果になってしまいました。ラマの唾は恐ろしく臭いです。餌をあげるときは必ず両方ともに(なるべく)同時期にあげないと、とんでもないことになります。
ラマのお顔がよく見たい方はこちらへどうぞ。
天気の良い昼間はラマだって眠い。人が見ていようとお構いなしに、芝生にごろん。
お昼寝です。
雪が降っている時は小屋でじっと一休み。でも雪もラマたちは苦手ではないので、たまに雪の草原に散歩に行きます。
フリント君、
笑ってるように見えます?
人柄じゃなくてラマ柄?で
優しい性格が顔に出てるのでしょうか?
一休みしているシャドウダンサー君。
(・・・・歯が出てる・・)
でも本当は⇒こんな柄なのです。
よく「ラマの毛で服を」と言うけどこれがラマの毛のアップです。柔らかそうで意外としっかりしている毛なのです。(実は怖くてまだラマのお体に触れたことがないのです。)詳しい状況は分かり次第ご報告します。
カメラでパシャパシャやってもお構いなしです。ご飯に夢中のフリント君
雪が溶けてきて少しずつ暖かくなってきたミネソタ。ラマ君たちは?どこにいらっしゃるのかしら?この写真の中にいるはず・・・・。見つかったらこちらへどうぞ。
これがラマ君達のお家。夜はここで寝るのです。一戸建ての「豪邸」です。
暖かい(暑い?)日になり、
牧場の芝生も野花で埋め尽くされ、ラマ君達は草食べ放題です。
普段はフェンス越しに「ラマー!」と叫ぶと「ん?」とこちらを見てくれるのだけど、今日はご飯に夢中で無視でした。
(あらら・・・・)